08/05、ノーザンFを後にして、次の見学地は追分Fリリーバレー。
見学させていただいたのは、早来Fから移動したG1TCの1歳馬2頭。
ここでは、私の出資馬である
キープクアイエットの10について書いておきます。
リリーバレーは、過去に2回(ツアーを入れると3回)見学させていただいていますが、以前あった仮事務所を目指して行ったため、新しく出来た事務所を通り過ぎてしまい(見学後に場所を教えていただきました)、仮事務所が無くなっていたことから、前回同様(前回は仮事務所に誰も居ませんでした)、厩舎の方へ直接押しかける形となってしまいました。
突然のことにも係わらず、丁寧に対応いただき、ありがとうございました。
また、急遽、事務所から駆けつけていただいた社員さん、申し訳ありませんでした。
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キープクアイエットの10この馬もkokuoさんと共通の出資馬です。
馬体重は388kgと、募集時からこの短期間に40kg程大きくなりました。

急速に大きくなったわけですが、相変わらず、馬体のバランスは良かったですね。
社員の方の話によりますと、早来Fから移動してきた馬達は皆、馬体のバランスが良いのだそうです。
小さい馬ですから、どの程度成長出来るかがポイントとなってくると思いますが、骨格や、体型からは、まだ成長してくれると思いました。
デビューする頃には、小さすぎるということにはならないと思います。
気性の方は素直で、手が掛からないそうで、これはこのまま行って欲しいところ。
チチカステナンゴの産駒は未知数ですが、セレクトセールなどでも評価が高かったようですし、私自信が見た産駒も総じて良さそうな仔が多いですから、この馬、期待は結構高いです。
移動してから、既に馴致を始めており、人を乗せてロンギ場を歩いているとのこと。
無理はして欲しくはないですが、早い時期から始められること自体はアドバンテージになると思います。
ちなみに、リリーバレーは、現在放牧地を整備中なので、放牧はしていないとのことでした。
この時期は、昼夜放牧が一般的なので、この辺が育成にどう出るかも興味深いところです。
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