本日走ったカーラーグル、レース中のアクシデントで引退となってしまいました。
結局、競馬場で勇姿を見ることが出来ませんでした。
今日のようなことがあるのは常々覚悟しているわけですが、やはり残念です。
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カーラーグル 02/27(土) 阪神 04R 3歳新馬 ダート1400m 小牧太騎手 15着
馬体重は464kg
パドックは明らかに余裕残しでしたが、ほど良い気合乗りだったし、力強い歩様も好感触。
特にトモの踏み込みが深く、いかにも走りそうに見えました。
レースでは、ゲートはポンと出たものの、ダッシュの速い馬に置かれ加減に。
映像を見ると鞍上がバランスを取り切れず、勢いを殺してしまったように見えますね。
そこから必死に手綱を扱いて先行集団に追いついたと思ったのですが、ダートに入るところで急ブレーキ。
レポートにはキックバックを気にして・・・と書かれていましたが、レース映像では砂を被る前に継ぎ目に驚いてしまったように見えますね。
その後、4番手の外目を気合を付けながら追走し、4コーナー手前からスパート、良い勢いで直線も伸びて来ました。
しかし直線半ばで一気に失速、後続に次々に交わされ止ってしまったのではと思いましたが、大分遅れて流すようにゴール。
15着でしたがアクシデントがあったことは明らかでしたね。
公式によると小牧騎手は「4コーナーでちょっとトモを落とすような格好になって、無理はできませんでした。」とコメントしていますが、映像を観れば、失速する寸前まで追い通しだったのは明らかだし、おかしいと思いながら止めないとか考えられないです。
事故なので、騎手の責任とは言いませんが、いい加減なコメントはしないでいただきたいです。
なんか苦情になってしまいました。
すみません。
今日のことは本当に残念ですが、きちんと受けとめて前に進むしかありません。
短い時間でしたが、君のことは忘れることはありません。
お疲れ様でした。
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